2016年に誕生したバー「ネイティヴ」。地元のクラフトジンや自家菜園のハーブを使ってシンガポールらしい味を表現し、2018年「アジアのベストバー50」では8位に。
南インド・ケーララ州コチ市でインド最大の現代芸術展「コチ=ムジリス・ビエンナーレ2018」が開催。食に関連するアートプロジェクトとして、インド各地の在来種米のアーカイブ化を行う「エディブル・アーカイブズ」が注目を集めた。
2018年9月、サステイナビリティをテーマにしたイベント、第3回「クックマニア」が2日間にわたって台北で行われ、ステージイベントの他、29のブースが並び約2100人が訪れた。
急な食の多様化が進むシンガポールで、溢れるような豊かさの裏にある食品廃棄問題と地域社会の在り方に目を向け、課題取り組む非営利組織「Food from the Heart」の活動が着実な広がりを見せている。